最先端ロボット工学を駆使し、「苦役(重労働)」の解消を目指します。不可能と思われていた、未知現場の非定型作業の機械化と、誰でも簡単に動かせるロボットの実現のため、研究開発を進めています。専用機ではなく、応用の効く汎用機として、真に役立つロボット技術を「知財プラットフォーム」化し、参加企業と連携して開発や社会実装を目指す、世界初のテック系高利益ビジネスモデルを目指すします。
私たちは、前例のない、屋外の未知環境でも汎用的に作業ができるロボットを、顧客企業様のニーズをもとに開発しています。壁にぶち当たることもありますし、歯を食いしばって乗り越えないといけない局面も当然あります。一人では難しくても、全社で協力しあい、お互い補い合いながら、困難を乗り越えてきました。私たちは、今後、更に飛躍します。
実社会で役に立つ、本物のロボットを開発するのが仕事です。当社なら「ロボットを造る」以外の仕事はありません。テック系スタートアップのほとんどは、自社製品を研究開発し世に送り出すビジネススタイルですが、当社は違います。在庫や生産ラインを抱えない、また単なるファブレスメーカでもない、先端ロボット工学技術スタートアップの新しいビジネスモデルとして、「人機プラットフォーム」を構築しております。機械メーカーや建築/土木、鉄道インフラ、倉庫、工場などの分野を対象に、社会課題としての「重労働」の解消を目標に掲げています。
当社の社員は、ロボット工学、機械、電気、営業、人事など、何かのプロフェッショナルですが、限られた範囲の仕事にこだわらず、社員全員が人機一体という会社を育てるために、様々なことに取り組んでいます。2007年に設立しましたが、現在の社名に変更し、人を採用し始めたのは、2015年。まだまだアーリーベンチャーです。メンバーには、開発・管理部門の垣根を超えて、事業・経営に深くかかわっていただきます。世界初のロボット工学技術を活用したビジネスを営みながら、経営にも触れられる機会が豊富にあります。また、在籍しながら修士博士過程にチャレンジすることも可能です。
事業内容 | 人型重機の開発・社会実装 |
---|---|
設立 | 2007 年(平成 19 年)10 月 1 日 |
資本金 | 1億7,300万円 |
従業員数 | 10名(2020年10月1日時点) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 金岡博士 |
事業所 | 秘密基地人機一体:滋賀県草津市青地町648-1
福島基地:福島県南相馬市原町区萱浜字新赤沼83番 |