業種 |
その他商社
商社(化学製品)/商社(食料品)/農林
|
---|---|
本社 |
福岡
|
◆株式上場を目指す「食」と「癒し」の専門卸商社。
農業用肥料・家庭園芸用品・飼料及び肥料の原料を中核商品として、
国内トップクラスの販売シェアを誇っています。
中国での農業事業をはじめ、海外向けのネット販売の構築など、
ASEAN市場を見据えた海外事業の展開も推進中!
また、当社初の飲食事業(BtoC事業)「豆の蔵」、フラワーショップ「華の蔵」の店舗展開など、
新領域への挑戦も続けています。
ニチリウ永瀬は農業用肥料・家庭園芸用品・飼料及び肥料の原料を中核商品として取り扱う専門卸商社です。中でも家庭園芸用品や有機質系肥料の卸売及び飼肥料原料のひとつである魚粉の取り扱いは全国トップクラスを誇っています。当社最大の強みは、農産部、肥糧部、飼肥原料部、通販部、園芸部を擁し、各部門がそれぞれの独自性と相乗効果を発揮しながら、新たな価値の創出を図っていること。海外での農業事業や問屋機能を活かして誕生した飲食事業「豆の蔵」、フラワーショップ「華の蔵」の店舗展開もその一例です。新規事業の立ち上げを目指す「アグリゲーションプロジェクト2020」の始動や株式上場の準備など、社内は活気に溢れています!
大豆の問屋としてだけではなく、大分の自社工場で豆腐の製造も行っている当社。新たな取り組みとして豆腐需要の拡大を目指すBtoC事業に着手しました。その1号店として29年2月、自家製の豆腐を使ったオリジナル料理が楽しめるバイキングレストラン「豆の蔵」と園芸・花材の卸事業を強みとした「華の蔵」の複合店舗をオープン。同年9月には六本松421に、豆腐惣菜を販売する「豆の蔵六本松421店」をオープンしました。今後も消費者の声を活かした新商品の開発に取り組み、ブランドの認知を高めていきます。さらにはBtoC事業で構築したビジネスモデルを豆腐店や飲食店に提供するプロデュース業へ!新規事業の一つとして、大きな期待を寄せています。
新たな事業領域として2011年にスタートした「中国農業開発プロジェクト」。日本式栽培を定着させ、安全・安心・高品質な農作物を安定供給することで、海外農家の支援も目指す当社の新規事業です。2013年には初の海外拠点「青島佳特農業開発有限公司」を設立し、いちご栽培を軌道にのせました。ニチリウ永瀬産のいちごは現地での評判も高く、作付面積の拡大と販路拡大を進めるなど、中国市場の開拓を強化しています。更には海外向けのネット販売の構築など、ASEAN市場を見据えた海外事業をダイナミックに展開中!各国でつくり、各国で売る「Made By Japan」をスローガンに、海外事業を推進しています。
事業内容 | ◎各種園芸用品の販売
◎農業用肥料の原料、製品の販売 ◎水産・畜産用の飼料原料、製品の販売 ◎大豆の販売 ◎「ソイデリカ 豆の蔵」「フラワーショップ 華の蔵」の店舗展開 ◆「アグリゲーションプロジェクト2020」始動! 「大地・農業(agriculture)」と「総合力・集約(aggregation)」の意味を持つ 新規事業を総称した「アグリゲーションプロジェクト2020」。 2020年までに中国ビジネスなどを含む20の新事業の立ち上げを目指します。 <詳しくはHPをご覧ください> http://www.nichiryunagase.co.jp/business/ |
---|---|
設立 | 2006年7月 |
資本金 | 4億7016万円 |
従業員数 | 191名(2018年12月31日時点) |
売上高 | 301億6,564万円(2018年12月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 武谷 俊一 |
事業所 | 【本社】
福岡市博多区博多駅東一丁目14番3号 【支店】 東京支店/東京都千代田区内神田一丁目14番6号 大阪支店/大阪市中央区南船場四丁目2番4号 【営業所】 札幌営業所/札幌市中央区北四条西四丁目1番地 関東営業所/千葉県市川市北方三丁目6番22号 植物課/千葉県佐倉市大作一丁目8番1号 熊本営業所/熊本県宇城市小川町住吉278番地2 宮崎営業所/宮崎市大字富吉4994番地1 大隅営業所/鹿児島県曽於市大隅町月野1916番地 鹿児島営業所/鹿児島市東開町3番地133 【物流センター】 関東物流センター/千葉県印旛郡栄町矢口神明四丁目11番1号 関西物流センター/兵庫県神崎郡福崎町大貫1321番地 甘木物流センター/福岡県朝倉市持丸577番地1 【店舗】 華の蔵・豆の蔵/福岡県春日市白水ケ丘一丁目93 豆の蔵六本松421店/福岡市中央区六本松四丁目2番1号 北九州花市場店/福岡県北九州市小倉北区西港町122番地7 【工場】 飼料製造課/福岡県北九州市門司区新門司三丁目67番22号 宇佐大豆加工センター/大分県宇佐市院内町大副482番地1 【分析室】 土壌分析室/福岡県北九州市門司区猿喰1157番地2 |
主な取引先 | (株)ナフコ、(株)グッデイ、吉本農産(株)、吉寿商店(株)、林兼産業(株)、フィード・ワン(株)、
(株)ケーヨー、アマゾンジャパン(株)、佐賀県食糧(株)、(株)サンフリード、住友化学園芸(株)、 日産化学工業(株)、日本ニュートリション(株)、(株)マルサ笹谷商店、清和肥料工業(株)、 グリーンテック(株)、インターファーム(株)、全国農業協同組合連合会、兼松(株) ほか |
グループ会社 | (株)サンアンドホープ
(株)ジャット (有)籐吉郎企画 青島佳特農業開発有限公司 青島佳懇農業服務有限公司 |
沿革 | ▼1952年 8月
永瀬(株)(飼料原料の卸売)設立 ▼1968年 2月 (株)龍(肥料飼料原料の輸入販売)設立 ▼1968年 2月 日東花材(株)(園芸・生花資材問屋)設立 ▼1996年 7月 (株)龍、日東花材(株)の合併により(株)ニチリウ設立 ▼1997年 6月 (株)サンアンドホープ(肥料製造・販売)を設立 ▼2006年 7月 永瀬(株)、(株)ニチリウの合併により(株)ニチリウ永瀬設立 ▼2009年 1月 (株)松崎商店(園芸資材等の販売)を子会社化 ▼2010年 1月 (株)松崎商店を関東営業所として統合 ▼2010年 3月 (株)レジャーライフ(家庭園芸用資材販売)を子会社化 ▼2010年 10月 (株)ジャット(栽培技術指導)を子会社化 ▼2013年 5月 青島佳特農業発展有限公司(日本型農業技術の指導・管理)の設立 ▼2014年 7月 (株)レジャーライフを統合 ▼2014年 8月 (株)シモダ物産を子会社化 ▼2014年 11月 青島佳墾農業服務有限公司設立 ▼2014年 12月 (株)シモダ物産を統合 |