ロンウッドは1965年の設立以来、木製の野球バットの製造・販売を行ってきました。
現在では野球のバットの製造ノウハウを活かし、ゲートボールのスティックやグラウンド・ゴルフなどのスポーツ用品の製造・販売も手掛けています。
野球のバットにおいてもヒッコリーや竹材、メープルなど様々な木材を使用したバットを開発しプロ野球選手や社会人野球、大学・高校で使用されてます。
当社は富山県で野球バットを生産する企業の代表として「人々の心のフォトを増やす」ということを目指して事業を展開してきました。当社の製品は野球だけでなくさまざまなスポーツで使用されています。お客様にピッタリ合う道具を提供することで、より多くの方にスポーツを楽しんでいただきたい、そのためには安くてよいものを提供したいと考えています。そして視野を海外に向け、世界中で使用される野球バットの製造を目指し、販路の拡大への意欲があります。
当社では多くの野球選手へ質の高い製品をお届けするため、さまざまな工夫を凝らしています。これまでは、職人さんの熟練した技によってバットを製造してきました。新たにチャレンジしているのは、職人さんがつくるものとまったく同じレベルの製造を可能にする装置の開発です。さらに、より飛距離が出るバットを探求しつづけ、バット製造用にさまざまな木材を試しています。新たなことに積極的に挑戦する社風です。バットのほんのわずかな大きさの違いが選手のパフォーマンスに影響を与えるため、仕事には厳しく取り組んでいます。少数精鋭で、チームワークを大切にする職場環境で、アットホームな雰囲気です。
富山県はもともと木製バットの生産6~7割を担ってきました。現在でも国内のバット製造会社10社のうち5社は富山県内にあります。そのなかでも当社はより高品質なバットを製造するための研究に余念がありません。これまでの製造ノウハウと良質なバットの製造に適した気候、風土を兼ね備えているのが当社の特徴です。これらをベースにバットのスイング速度の計測器などの開発により特定の野球選手のためのバット製造を得意としています。また、野球のバット以外にもゴルフの素振り練習用バットやゲートボール、グラウンド・ゴルフなどの道具の製作も手掛け、ユーザーの声を商品に反映するなどきめ細かい対応で売り上げを伸ばしています。
事業内容 | スポーツ用品の製造及び販売 |
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設立 | 1965年4月 |
資本金 | 3500万円 |
従業員数 | 11名 |
売上高 | 1億8000万円(2017年度実績) |
代表者 | 代表取締役 池田真一 |
事業所 | 【本社】 富山県南砺市法林寺518 |