業種 |
プラント・エンジニアリング
メンテナンス・清掃事業/倉庫/建設/その他サービス |
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本社 |
愛知
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地球環境を考えた時、貴重な資源となる不要物を
リサイクルすることは、重要な使命です。
当社は主として、建設現場から出るがれき類や廃プラスチック、
ガラス陶磁器くずなどを収集し、選別し、自社で再資源化するほか、
リサイクルプラントに再生を委託しています。
大手ゼネコンのほとんどと取引があるのをはじめ、
地域の大手建設会社などとも取引を行い、
建設廃材のリサイクルでは中部地区トップクラスです。
建物を建設する時には、使わなかった材料を始めとして様々な不要物が出ます。それを収集し、選別し、自社でリサイクルしたり、適切な施設に廃棄を委託するのが、私たちの仕事です。つまり、建物を建てる時に欠かせない仕事と言えるでしょう。当社は、愛知万博のほとんどのパビリオンや、名古屋駅前のJRセントラルタワーズ、ミッドランドスクエア、大名古屋ビルヂング、JPタワーなど、多くの建物を建設する時に出る不要物の収集・選別・中間処理などを行ってきました。今後も、名古屋駅や栄周辺で予定されている案件をお手伝いします。こうした建設廃材専門のリサイクル会社では、中部地区でトップクラスの売上を誇っています。
例えば、木くずに樹脂や金属が着いたままではただのゴミになってしまいますが、木とプラスチック、鉄、非鉄金属……と分けることで、それぞれを再利用することが可能になります。そうした不要物に付加価値を付け、利益につなげていくことも大切な仕事です。敷地に余裕がありますから、新しい施設を構築し、最新の技術を取り入れたリサイクル設備を導入し、今まで取り組んでいなかった新しい分野のリサイクルにも挑戦していきたいと考えています。グループ全体で、“総合リサイクル企業”に成長すること。それが創業30周年を超えた当社の目指す姿です。皆さんには、その中心となって活躍して欲しいと考えています。
例えば営業部。入社してすぐに「一人で営業に行ってこい!」「先輩の背中を見て自分でなんととかしろ」と言うことはありません。しっかり教育を行います。ビジネスマナーや当社の業務内容、産業廃棄物の基礎知識などを座学で学んだ後、選別作業研修や収集運搬研修に参加します。どうやって選別をしているかや、現場からどうやって運んでくるかを知らないと、業務内容の本質がつかめないためです。そして配属後に、先輩と一緒に取引先を訪問して、どんな話をするかを学びます。「もう一人でも大丈夫だ」と上司や先輩が判断してから、一人で行動して行くことになります。最初は思うようにならないのが当たり前。時間をかけてしっかり育てます。
事業内容 | ■産業廃棄物処分業
■産業廃棄物収集運搬業 ■特別管理産業廃棄物収集運搬業 |
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設立 | 1986年1月 |
資本金 | 1500万円 |
従業員数 | 98名(男性84名 女性14名) |
売上高 | 16億7000万円(2019年7月実績) |
代表者 | 代表取締役 小野 仁 |
事業所 | 本社/愛知県瀬戸市暁町3-91
暁リサイクルセンター/愛知県瀬戸市暁町3-91 品野工場/愛知県瀬戸市品野町4-645-1 |
グループ企業 | 共栄株式会社
共栄九州株式会社 阪栄鋼材株式会社 |
主要取引先 | 大手建設会社、各種製造工場、官公庁など
株式会社淺沼組 株式会社安藤・間 鹿島建設株式会社 株式会社鴻池組 清水建設株式会社 大成建設株式会社 株式会社竹中工務店 戸田建設株式会社 株式会社フジタ 三井住友建設株式会社 名工建設株式会社 矢作建設工業株式会社 他多数(50音順) |
受託代表例 | ららぽーと名古屋みなとアクルス
IKEA長久手店 愛知万博各施設 中部国際空港セントレア 名古屋駅前ミッドランドスクエア ナゴヤドーム 名古屋市科学館 岐阜問屋町再開発 JRセントラルタワーズ 日本郵政(JPタワー) サンシャイン栄 大名古屋ビルヂング ザ・シーン城北・徳川園 トヨタ自動車本社ビル 愛知医科大学 他多数 ※都心部を中心とする大型ビルの他、大規模商業施設や マンションなど、様々な建物の建設に関わっています。 |
加入団体 | (社)愛知県産業廃棄物協会
(社)岐阜県産業環境保全協会 |
優良認定を取得 | 優良認定(優良産業廃処理業者認定制度)とは、
環境省が推進している産業廃棄物処理業者の格付けです。 通常の産廃処理業許可より厳しい条件審査のもと、 下記項目によって認定されます。 ・実績と遵法性 ・事業の透明性 ・環境配慮への取り組み ・電子マニュフェストへの対応 ・財務体質の健全性 当社は、処分業(中間処理)における許可、 収集運搬業の許可において、 愛知県・岐阜県・三重県をはじめ、多数の許可行政で優良認定を取得しています。 |
コンプライアンスを重視 | 産業廃棄物の運搬や中間処理などは、
法律に基づいて、許可を得て行っています。 ですから、コンプライアンス遵守には力を入れています。 また、廃棄物の処理を適正に実施したことを 確認できるようにするための「マニフェスト」の作成も 必要です。 当社では、電子化に対応した電子マニフェストにも いち早く取り組んでいます。 |
経営理念・行動指針 | 私たちは資源を循環させることにより社会に貢献します
私たちは誠実な対応でお客さまから信頼される会社を目指します |
成長戦略・誠美社工業の未来 | 循環型社会への貢献、働き方改革への対応の為に
新たな処理プラントの設置・効率化を進めます。 |
社会貢献への取り組み | 地域や業界に貢献するために、
瀬戸市の小学生を対象とした社会見学や、 お取引先の新人監督さんに対する 建設系廃棄物の講習、 愛知県建設業協会に対する施設見学会などを実施しています。 見学者からは「キレイな工場ですね」「大きな施設ですね」と言っていただけています。 また社会見学に来た小学生は、不純物の無い木チップを、 「カブトムシの敷床にするんだ!」と言って、 喜んで持ち帰っていました。 他にも、所属協会を通じ、清掃活動や不法投棄パトロールも行っています。 最近では千曲川氾濫の被災物処理にも参加・協力しています。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・説明会会場でマスクを配布します。(数に限りがございます。)
・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。 ・定員3名の少人数制といたします。 |