これが私の仕事 |
多くの人にこの製品を使ってほしい!その思いで営業技術へ 専攻は理系で、今は営業技術を担当して います。担当している照光製品は、入社以来、ずっとかかわっている製品なので、思い入れがありますね。照光製品は、LEDとライトガイドを使い、機器の操作部を光 らせるもの。携帯電話やスマートフォン、 ノートPC など電子機器の操作性向上や デザイン性アップを図る製品です。
入社後、仙台開発センターで、当時着手 して間もない照光表示製品の技術開発に取り組みました。その後、開発した新技術を 使った新製品の設計業務を担当し、製品を 世に送り出しました。
新しい製品は、お客様に技術的な説明提 案・推奨をする担当が不可欠です。ぜひその仕事を「やってみたい」と手を挙げ、営 業部署へ異動を希望しました。自分も深く かかわった製品なので、幅広く使ってほしいと拡販を目指しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
熱意と責任を持って前へ進む 製品設計者だったころは、「よりいいも のをつくる」ことだけを目標に取り組んでいました。
でも営業技術へ異動になり、考え方もだ んだん変わってきました。営業は人と人、 心と心のビジネスで、目に見えないところ を、いかに感じるかが成否の分かれ目です。技術はもちろん大切ですが、それだけでは ダメ。コストを含め、顧客のニーズにどう応えていくかが重要です。「よりよいもの」 は、「よりよく使う」ことで初めて生きて くる。設計者の時は、見えていなかった視点です。
技術的な実験と違って、営業は何が正解なのか、なかなか結果は見えません。それを待っていては、仕事も私も前へ進めませんから、前向きに考えて、間違っていてもいいから、とにかく動こう…そう思うようになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「自分らしく仕事ができそう」それが決めて アルプスアルパイン(旧アルプス電気)に入社を決めたのは、ある 面接官との出会いです。私の話を、とても熱心に聞いてくれ、自分をまるごと、受け入れられたような気がしたことを覚えてい ます。「ここなら飾らず、自分らしく仕事 ができそう」それが決め手となりました。
そのイメージは、入社後も変わらないです ね。職場は自由です、何をやってもいい。その代わり、責任を持ってやり遂げること がルールです。だから熱意を持って取り組 める人なら、キャリアを磨くチャンスがた くさんあるのではないでしょうか。 |
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これまでのキャリア |
入社後、仙台開発センターで技術開発。その後、開発に関わった技術の製品化にともない、事業部の製品設計チームへ異動。私が設計した製品がいよいよ世に出るということで、拡販のため営業技術を希望しました。 |