これが私の仕事 |
「ものづくり」を支える知られざる仕事 長岡工場では、品質保証に対する新たな取り組みを進めています。品質保証担当が製品開発の段階から「ものづくり」に関わり、より良い製品づくりを目指すというものです。品質保証の仕事には、量産されている製品をチェックする「品質管理」と、量産前の製品を評価する「品質評価」の業務があります。私の担当は評価の仕事。今は気圧センサの評価を行っています。実際に使用される環境を想定して、温度や熱、衝撃など、様々な信頼性の試験を実施し、量産をスタートしていいか、どこを改良するかなどを判断します。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
心がけを忘れずに品質保証のプロを目指す 生産される製品は、どれも良品でなければいけません。私の仕事は、現状の状態でうまく生産できるかどうかを見分ける役割。自分が見つけた不具合が解決され、量産工程がスムーズに進んでいくと、うれしいですね。他部署の人も、品質評価の仕事を確かなものだと信頼し、認めてくれています。だから、手は抜けません。仕事で心がけているのは、「常に情報を取りに行くこと」。製品の仕様は、日々変化していきます。その情報を取りこぼさず、先んじた対策を考えられるような「品質保証のプロ」が目標です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
誰でも意見が言える職場は住みやすい環境 アルプスアルパイン(旧アルプス電気)を知ったキッカケは、学生時代に研究していたテーマとアルプスアルパイン(旧アルプス電気)の技術分野が近かったから。「この会社の先端技術に携わりたい!」と思いました。入社してみて感じるのは、とても一体感がある会社だということ。目標に向かって、全部門が一緒に協力し合ってやっていこう!という雰囲気があります。それに若手でもベテランでも、隔てなく意見が言える。私自身は、とても住みやすい職場だと思っています。 |
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これまでのキャリア |
入社して、初めは磁気応用製品の設計に携わりました。その後、品質保証業務を拡充することになり、評価の仕事を担当することになりました。評価のプロを100とするなら、私はまだ30か40くらい。頑張らないと! |