これが私の仕事 |
障がいのある方の相談支援業務等 障がいのある方が「自宅」や「施設」で生活をする為に必要な相談を受けています。
相談内容に応じて福祉サービスや制度等の情報提供や申請代行をしています。自宅等に訪問して「どのような生活を送るか」を一緒に考えます。障がいがあっても、自分で「考える」「理解する」「実行する」を自立と考え支援をしています。また、平成25年度より障がい福祉サービスを利用されている方を対象に「サービス等利用計画書」の作成を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ご利用者様の人生を一緒に歩む 入社1年目に年齢が近い「脊髄損傷」のご利用者様との出会いがありました。重度の障がいがある彼は、ベッドのギャッジアップをするだけで貧血を訴え、すぐに横になる生活を送られていました。年齢が近いこともあり、介助中に音楽等の話を良くしていました。ある日「こんな俺でも楽しめることはないかなぁ」と言われ、ビデオ視聴を勧めました。5分も起きていればベッドを倒していた彼が、ビデオを見る為に10分、15分、、、30分と起きて過ごせるようになりました。受障から4年近くベッドで天井しか見られなかった生活から、私たちと同じ視界(世界)での生活への変化でした。その後も彼の想いを実現したくて、電動車椅子等の操作ができるように取り組み実現しました。彼への支援を通して一緒に考え、実現に向けて一緒に歩む楽しさを教えてもらいました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
夜間に入浴ができることってすごいこと? 学生の頃、ある同級生から「入所施設なのに夜間入浴を実施しているところがある」と教えてもらい、「神辺ホーム」に興味を持ったのが初めのキッカケでした。
その後、卒業研究で「日本人の入浴への欲求」について色々と調べていた時、入所されている沢山の障がい者や高齢者の方から、「自宅のように夕方から入浴したい」との意見を聞いた時、「実施している施設がある」と思い出し、就職するなら「神辺ホーム」と考え、入社試験を受け入社しました。 |
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これまでのキャリア |
介護(1年)→生活支援(8年)→委託相談支援(6年)→生活支援(半年)→相談支援(1年半)→相談支援・通所事業兼務(1年)→相談支援(2年)→新規事業準備課・相談支援兼務(現職:2年目) |