三星ダイヤモンド工業株式会社

産業用機械、ガラス等の分断装置メーカー（研究開発・製造）

業種	機械半導体・電子部品・その他／その他製造／商社（機械）／商社（電機・電子・半導体）
本社	大阪

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昨年の
採用情報

先輩社員

開発統括部　ツール研究開発部　ツールラボグループ
M．K（33歳）

【出身】立命館大学大学院理工学研究課　創造理工学専攻　応用化学コース卒
【年収】非公開

これが私の仕事	【研究開発】ガラスやセラミックスなど脆性材料の分断工具の研究・開発私が所属するツール研究開発部では、分断工具（刃先）の研究開発を手がけています。私はその中でも新しい刃先の開発を担当しています。刃先は製品として市場に流通しているものだけで、2000～3000種類に上ります。スマートフォンをはじめとするタッチパネル製品は、薄板化と高強度化が進み、曲げられる液晶など多様な技術革新が進んでいます。これらの製品に不可欠なガラスをはじめとする脆性材料の分断技術にも、高い精度が求められるのです。当社の製品は企業向けですから、一般のお客様の目にふれることはありません。しかし、当社が開発した技術を用いた製品は世の中に溢れています。スマートフォンや液晶テレビ、ソーラーパネル等多岐に渡ります。世の中の製品を支える技術を開発する縁の下の力持ちのようなこの仕事を誇らしく思っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	入社2年目に担当した新規開発製品が、製品化できたこと！嬉しかったことは、入社2年目に参加した脆性材料分断工具の研究で加工技術の開発を担当し、3年目には製造移管まで携わることができたことです。お客様の要望をふまえたイチからの開発は、1年以上を要します。苦労を重ねた結果、製品化できたことは大きな喜びでした。研究段階の技術を確立し、製造へ展開することはとても難しいことです。技術的な内容はもちろん、研究部門、開発部門、製造部門での連携が必要です。研究部門は「世の中にないものをつくる」ことがミッションですが、量産化するには生産工程まで考えていかなければなりません。部門により異なるものの見方をふまえ、相手の立場に立つ大切さを学びました。様々な部門と連携し、自分にない知識を持った方と働く中で、コミュニケーション力や技術力を培う機会となりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	研究開発×グローバルな仕事ができる会社！技術系の研究開発職を志望していました。当社に入社を決めた理由は、脆性材料の分断分野で世界シェア７割を占めており、グローバルな仕事に挑戦できると考えたから。また、中小企業であることも魅力でした。業務が細分化されていないため、仕事の幅が広く、多様な業務に携われることが、技術者としての力につながると考えたからです。当社の研究開発には、お客様のニーズに応える開発と、市場にないものを生み出す（シーズに応える）開発があります。後者の開発案件は、複数名のチームを編成して取り組んでいます。市場調査、情報収集から手がけ、実になりそうなものを探していくのです。シーズ研究での成果は、学会で発表する機会があります。私自身、国際学会での発表を目標に日々努力しています。

これまでのキャリア	ツール研究開発部　ツールラボグループ（現職：9年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	ニッポンを飛び出して、海外の人と働く仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

★自己分析が重要！

多くの企業に応募することも大切だと思いますが、自身の性格や特徴をしっかり自己分析し、自分に合った企業に応募することも重要だと思います。私自身、しっかり取り組んだポイントです。

落ち込んだときは、一旦就職活動から離れ、めいっぱい遊ぶことも大切。リフレッシュした上で、自分の人生を振り返り、今の自分の原点になった人に相談することが良いと思います。
人生一度きりなので、納得いくまで就職活動を頑張ってください！

三星ダイヤモンド工業株式会社の先輩社員

【技術開発】お客様の求める要件を満たす切断条件を追求する！

開発統括部　ツール研究開発部　ツールプロセスグループ
K．S
大阪電気通信大学大学院工学研究科　制御機械工学専攻

開発の現場で、難しい課題に挑戦の日々。

新規事業開発プロジェクト　技術開発グループ
Ｙ．Ｋ
工学部　電子情報工学科

三星ダイヤモンド工業株式会社

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