リクナビ2020
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自分自身の価値を高め、チームワークを大事にできる人材

ロックペイント株式会社  会社トップ

技術・製造部門担当常務取締役/理学博士 高野橋義則  (53歳)

平成5年4月

入社

平成19年10月

技術部長

平成20年6月

取締役就任

平成29年6月

常務取締役就任

会社の3~5年後のビジョン、そこに向けての戦略をお聞かせください。

イノベーション創出と、海外展開の強化を

当社は塗料、接着剤を中心に開発・製造・販売している化学系のメーカーです。国内マーケットが縮小傾向にある中、今後の戦略として考えているのが環境をテーマとした新商品など付加価値の高い製品の開発と、ポテンシャルの高い海外マーケットの強化。すでに国内技術開発セクションではCO2削減等の課題に応えるべく、有機溶剤を使わない環境対応型塗料を開発するなど、従来製品の枠を越えたイノベーション創出に注力しています。一方海外進出としては、インドネシアに製造子会社を設立、2013年より本格製造開始。ここを起点に、これまで培ってきた生産技術を武器としてアジアを中心とした海外展開を本格的に進めています。

戦略実現の上で課題と、そのために実現したいことをお聞かせください。

各セクションの融合を図り、社員一人一人の“プロ意識”を磨く

技術的・営業戦略上のイノベーションを本格化するために欠かせないのが、社員各自の意識の変革です。個々の社員が高いプロ意識を備え、イノベーターになり得る存在として行動する。そして会社もボトムアップを重視することによって、時代にマッチした企業風土が生まれると考えています。その一環として数年前から取り組んでいる施策の一つが、セクショナリズムを排した部門間交流です。マーケティング、開発、製造、販売等の各部門のスタッフが議論を交わす場を設け、互いの課題点を洗い出しながら改善点を見いだしていくようになってから、劇的に社内のコミュニケーションが活発化し、社員のモチベーションが高まっているように感じます。

以上の戦略実現に必要な人材はどのような人材ですか。

自分自身の価値を高め、チームワークを大事にできる人材

製品価値を高める第一歩は、社員・チームの存在価値を高めること。そして、セクション間の融合を深めイノベーションを実現するためには、社内はもとより、家族や友人との関係も大切にできる人間性やコミュニケーション力が欠かせません。その上で、常に自身の価値を高める勉強・努力・挑戦をいとわない人材を求めています。

貴社で得られる成長や、それをサポートする機会・環境などについてお聞かせください。

専門性を深めると同時に、メーカーのビジネスを幅広く体感

いくら優秀な人材であっても、チャンスが与えなければ成長は遅れるものです。当社ではそのため、個人の成長に大切な環境として、各分野の専門性を深化させるだけでなく、セクションをまたいだ一連のメーカー業務を若い世代から経験できる機会を提供。近い将来に大プロジェクトの責任者となるべく育成しています。たとえば開発セクションの社員もただ開発に取り組むだけではなく、ニーズの収集から材料設計、原料選定、製品開発、量産、そして販売までの流れに可能な限り深くかかわれる。私自身も長く技術畑で働いてきましたが、顧客と直接話すことでニーズを取り入れたり、製造部門と連携をとることで開発の質を高めることを行っていました。

就職活動生へのメッセージ、エールをお願いします。

就職はゴールではなく、長い会社人生のスタートです

会社選びの上で一番大事なのは「数十年に及ぶ長い会社人生を、自然体かつ有意義に過ごせるかどうか」だと思います。他人の意見や世間の評判を参考にすることは有効ですが、それに流されることなく「自分のやりたいことは何か」「自分らしさを発揮し、持てる能力を発揮できる舞台はどこか」をしっかり考えてほしいですね。

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