中川企画建設株式会社

“つくるだけ”業界に求められるのは今やそれだけではありません。時代の変化に合わせ事業拡大を行ってきた当社は、築き上げたノウハウを武器に、公共施設からマンションやホテルまで幅広い建物を企画から完成、その後のアフターメンテナンスまで、トータルに携わる体制を構築してきました。土木環境事業においては昨年、兵庫県にて特許技術の「ESS工法」を駆使し世界最長となる農業用水路(小径トンネル)の施工を行いました。また、横浜市と協力し新技術の開発に取り組むなど、建設・土木・施設管理のプロ集団として成長してきました。今後も独自技術を磨き、社会に貢献する「総合企画建設会社」として進化し続けます。

入社6ヵ月間は建設業・社会人の基礎を学び、様々な職種を経験することで一人ひとりが何に向いているか、見極める期間。そして配属後は仕事の基本を学び、慣れる期間だと考えています。本格始動は2年目から。当社は若手にどんどん任せ、先輩や上司がサポートをして育てていくという風土。もっと知識や技術を身につけたい！と、スキル向上に熱心な若手が多く、研修の場でも活発に質問が飛び交います。その結果、20代のうちに所長を務める人も少なくありません。もちろん資格取得に向けたバックアップも万全。成長を実感しながら、やりがいある仕事にチャレンジできる環境です。

社員一人ひとりが会社を創り、会社を育てると考える。それに欠かせないのが若手メンバーが提出する改善提案書です。内容は自由。研修に関することであったり、社内環境のことであったり、「もっと、こうしたい」という仕事の上の要望であったり。そんな声をもとに様々な改善を行っています。現場で着用するファン付きの空調服も、そんな声から会社が購入。真夏の暑い現場でも、快適に過ごせるようになったと社内でも好評です。研修内容も若手の声をもとに変更し、受け身の研修ではなく、みんな積極参加をするようになりました。まさに社員が会社を創る…という風土なのです。