業種 |
情報処理
ソフトウェア/通信/商社(電機・電子・半導体)/コンピュータ・通信機器・OA機器
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本社 |
大阪
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1966年の設立以来、「人々の暮らしを災害から守ること」を使命とし、防災システム及び社会インフラの構築の為の通信システム事業を行っています。豊富な実績と経験から、システムの設計、開発・構築、導入、運用まで一貫して提供。技術力を評価され、官公庁や全国の自治体で導入が進んでいます。また、携帯端末販売事業や修理事業も行い、技術力を活かして、お客様だけでなく、モバイル業界全体発展を目指しています。
三菱電機グループの情報通信分野における防災関連ソリューション企業として、全国規模で事業展開する当社。2つの事業の柱を持ち、社会のニーズに応えています。「情報通信システム事業」では、防災・社会インフラの無線・監視システムを企画開発・構築・保守運用・アフターサービスまでワンストップで提供。民間向けでも無線システムを通して、クライアントの業務・営業効率に貢献しています。「情報通信端末事業」では、携帯情報端末の販売や修理再生等を手がけています。官公庁、民間企業の課題を様々なシステムで解決する高いソリューション力が強みです。2016年で設立50周年を迎え、100年目に向けて更なる成長を続けていきます。
例えば防災無線システムであれば、企画、提案、設計、施工など様々な工程があります。官公庁との折衝、基地局の設置、電波の確認など各分野のプロが集まり、知恵を絞りながらチームで仕事を進めます。短くても1年、長ければ2~3年はかかるプロジェクトです。なかには提案から納品まで7年かかった案件も。スケールの大きな仕事だからこそ、みんなで力を合わせて達成できた時は大きなやりがいを感じます。老朽化している設備を新しいものと交換したり、アナログからデジタルに変換したり、設置場所や気候によっても対応が異なるため、技術者としても創意工夫が不可欠です。刺激のある環境で様々な知識・技術を身に付けたい方に向いています。
当社の主力サービスのひとつが、官公庁向け防災インフラシステム。防災・減災へのニーズが高まる中、防災無線システムや監視カメラシステムをはじめ、システム全体をトータル提案するプロジェクトが増加しています。防災システムには、高い正確性や操作性が求められるだけでなく、各自治体に合わせた企画提案が求められます。【情報通信分野で培った技術力】、【保守・運用・アフターサービスまで手がけることにより構築したノウハウ】、【各分野のプロの企画・提案力】で、社会のニーズに応えています。(写真:ヘリサットシステム)
事業内容 | ■情報通信システム事業
防災無線システム、河川情報システム、津波情報収集用カメラシステムなどの社会インフラ向け情報通信システムの企画、設計、導入、修理、保守、運用支援および各種情報通信システムの販売。 映像システムの運用・放映及び放送番組の制作。 ■情報通信端末事業 携帯端末の販売、検査・修理・再生、品質管理支援、パソコンの販売、修理。 |
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設立 | 昭和41年(1966年)12月 |
資本金 | 5億2301万円 |
従業員数 | 単体420人
連結585人 (2018年3月末現在) |
売上高 | 207億2200万円(2018年3月連結) |
代表者 | 西岡 伸明 |
事業所 | ■本社:大阪市北区
■大阪支社:大阪市北区 ■東京支社:東京都港区 ■猪名寺事業所:兵庫県尼崎市 ■テレコム事業所:兵庫県伊丹市 ■神奈川営業所:神奈川県横浜市 ■東日本端末修理センター:東京都江東区 |
本社所在地 | 〒530-0003
大阪市北区堂島2丁目4番27号 新藤田ビル |
成長のため取り組み | ICTソリューション企業として企業価値拡大に向け、『市場浸透』、『新製品開発』、『新市場開拓』、『多角化』、『企業体質強化』を中長期の経営戦略に掲げ、次の4点に果敢に取り組んでいきます。
■「事業規模拡大」 市場ニーズに合った新システム・メニューの開発、新規事業の開拓に努めます。 新設子会社が加わることからそのシナジーを活かした新領域への進出、営業力強化・エンジニアリング力の強化を図り、事業規模を拡大します。 ■「収益力強化」 商品・サービスの両方において競合他社との差別化を図り、収益力の強化をします。 ■「品質・信頼性の向上」 品質管理体制の強化を図り、一層の品質・信頼性の向上に努めます。 ■「経営基盤の強化」 コーポレートガバナンス強化、コンプライアンス体制強化、人材育成、事業管理強化、財務体質の強化を推進し、経営基盤を強化します。 |
建設業許可 | ■電気工事業/電気通信工事業
大臣許可(特‐23)第16549号 平成23年4月8日 ■機械器具設置工事業 大臣許可(般‐23)第16549号 平成23年4月8日 |
その他 | 無線局登録検査等事業者
特定労働者派遣事業 |
ISO・Pマーク | ISO9001(品質マネジメントシステム)認証取得 平成15年4月
ISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得 平成20年1月 ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)認証取得 平成22年11月 プライバシーマーク取得(Pマーク) 平成24年10月 |
連結子会社 | コムテックサービス株式会社(大阪市北区)
西菱電機フィールディング株式会社(横浜市西区) 西菱電機エンジニアリング株式会社(兵庫県伊丹市) 鳥取西菱電機株式会社(鳥取県鳥取市) |
当社のシステム | ・防災行政無線
・消防無線 ・空港内車両位置管理システム ・河川緊急警報システム ・交通量気象計測システム ・道路標示板システム ・パーキングエリア駐車場誘導システム ・侵入監視セキュリティシステム ・都市型農業IoT農業クラウドシステム ・デジタルサイネージ などなど、防災インフラに関わる様々な商材を提案しています。 各種システムについてはセミナーで詳しくお話しさせていただきます! |
沿革 | 昭和41年12月 大阪市淀川区に西菱電機株式会社設立
昭和43年 2月 三菱電機(株)電子機器サービスデポに指定される 昭和48年 8月 三菱電機(株)電子機器特約店となる 昭和51年 1月 西菱電機販売(株)を設立(営業部門分離独立) 平成 6年12月 東京事業所(現東京支社)開設 平成 7年 9月 西菱電機販売(株)の営業権を譲受け三菱電機(株)代理店となる 平成11年 3月 コムテックサービス(株)を株式取得により100%子会社化 平成13年11月 猪名寺事業所開設 平成14年 2月 (株)大阪証券取引所市場第二部に上場 平成14年 4月 大阪支社開設 平成14年 9月 本社移転(兵庫県伊丹市) 平成20年 9月 神奈川営業所開設 平成22年 4月 (株)スズキエンジニアリング【現:西菱電機フィールディング(株)】を株式取得により100%子会社化 平成24年 1月 東日本端末修理センター開設 平成25年 4月 コーナン電子(株) 【現:西菱電機エンジニアリング(株)】を設立 平成25年 7月 鳥取ケーイーシー(株)【現:鳥取西菱電機(株)】を子会社化 平成26年10月 大阪支社移転(大阪市北区) 平成30年3月 大阪本社移転(大阪市北区) |