ジャニス工業株式会社

衛生陶器の製造には特殊かつ大型の設備が必要なため、新規参入のハードルが高いことでも知られています。そこで私たちは自社ブランドでトイレを製造したい企業に対して小ロットでの製品供給を行うなど、中堅企業ならではの小回りを生かした独自の道を歩んでいます。また、係わる社員一人一人の発想や意見を大切にし、ニッチ市場でライバルメーカーがマネのできない製品開発を実現しています。社員に期待し、任される仕事範囲は広く、重要度・優先度を判断する裁量も磨かれます。決して知名度は高くないが、誰もがジャニスの製品に触れたことがある。そんな業界内での存在感をより一層高めていきたいと考えています。

トイレは15年に1回程度しか購入されません。少ないチャンスでより多く選ばれる製品をいかにつくるか。そこが問われています。ジャニス工業は80年以上をかけて鍛えられた技術力を活かし、コストを抑えながら耐久性を保ち、かつ魅力的なデザインと機能を兼ね備えた製品の開発に注力しています。特にこだわっているのが掃除のしやすさと節水性能。手入れのしにくい便器手前にあるフチを限界まで薄くした「フロントスリム」の開発や、一度に流す水量を20年前のおよそ68％まで落とした節水性能などにより、選ばれる製品づくりを実現しています。シンプルで美しいフォルム、業界最小クラスのコンパクトさも特長です。（代表取締役社長　冨本 和伸）

（営業職/愛知工業大学出身）現在は入社4年目で、新潟、茨城、千葉エリアで約100社の企業を担当。移動は広範囲ですが、自分で無理なくスケジューリングができています。日中は代理店や工務店・リフォーム会社を訪問し案件確認を行います。自社商品が取り付けられるまでの流れが理解できるようになり、話の内容が濃くなり、成長を感じています。担当期間の長いお客様から気軽に相談をしてもらえるようになったりすると、仕事のモチベーションにつながり、営業が楽しくなります！大手に比べネームバリューがないので、半年くらい連絡を取り続け、何度も訪問することもありますが、新しいお客さんを獲得できた時は、達成感を感じられる仕事です。