熊本製粉は、製粉事業を軸に事業を展開しています。
百数種にわたる業務用小麦粉の生産や、
我が国の自給率向上の為に米粉事業に力を入れています。
また、健康・美容への関心が高まっている昨今
安心・安全なそば粉の開発・生産へも力を注いでいます。
さらに、新しい可能性への挑戦として熊本の自然を活かした環境や
生態系に負荷の少ない自然エネルギー事業も開始し循環型企業を目指します。
1947年の創立以来、順次業容を拡大し、半世紀を経た今日まで、生活文化の向上に寄与しながら社会の発展とともに歩み続けてきた『熊本製粉』。製粉事業を中核として、プレミックスなどの加工食品、米粉事業、生活関連資材、貨物を保管する営業倉庫等さまざまな事業を通して暮らしをみつめています。そんな私たちのモットーは”暮らしにすてきをとどけたい”。これは、お客様に対するメッセージにあると同時に、私たち自身の姿勢を見直すためのスローガンでもあるのです。これからも新しい可能性への挑戦を続け、つねに生活者の視点で新しい暮らしの価値を創造していきたい!そう考えています。
熊本製粉が目指すのは「きらりと光る企業であること」です。そのために、独自の技術開発を培い、これを強化する。熊本製粉は常にその努力を怠りません。小麦粉の製粉技術からそれぞれの製品に適したミックス粉の開発、そして更に小麦粉関連の技術から生まれる新しい事業分野への応用技術。その範囲は様々な加工食品から、そば粉・米粉事業へとその裾野を広げています。技術開発、そして品質管理の基本にあるのは、いつも「暮らしのすてき」を追い求める姿勢です。これからも様々な「暮らしにすてき」を生み出ず技術開発への挑戦を続けてます。
求められる商品の開発、品質保証を基本に、市場の要求に応えていく場として私たちは『Bears技術センター』を設けています。ここでは、最先端の設備・機器を備え「安定した信頼のおける品質」「独自の商品開発」「お客様の商品づくりのお手伝い」の実現を目指して、専門スタッフが日々研鑽。また、お客様の立場に立った商品づくりをする場としてだけでなく、広くいろいろな方にご利用いただくための講習会場としての機能も備えています。「食」へのニーズが多様化している現代社会。そうした現状を踏まえて私たちは、安全はもとより健康的かつ、おいしさへの追求を怠らず、お客様の思いを実現していきたいと思います。
事業内容 | 【製粉業】
業務用小麦粉、家庭用小麦粉、そば粉、米粉、ふすま 【加工食品業】 プレミックス、麺類、冷凍食品 【倉庫業】 常温倉庫、定温倉庫、トランクルーム |
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設立 | 1947年5月18日 |
資本金 | 4億9,350万円 |
従業員数 | 188名(2016年11月時点)
※常勤のみ 育休含む |
売上高 | 94億円(2013年12月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 宮本 貫治
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事業所 | 【営業所】
本社(熊本市花園)、福岡営業所、大阪営業所、東京営業所 【工場】 熊本工場、福岡工場 【技術】 本社(熊本市花園)、福岡 【倉庫】 花園倉庫、西合志倉庫、御代志倉庫 |
関連会社 | ■白熊商事株式会社
■熊本製粉ロジスティクス株式会社 ■株式会社きりしまベーカリー ■株式会社三協デリカ |