おはようございます。採用担当の河村です。
さて、秋分の日前後のこの期間は「彼岸」と呼ばれています。
例の通り、意味や由来を調べれば
季節の移り変わりなどをより的確につかむための、雑節のひとつで
もともとは仏教用語なんだそうです。
私たちが今いる世界を此岸(しがん)と呼び、煩悩や迷いが多いということで
ここから修行を積み、悟りを開いてたどり着くのが彼岸だとか。
あの世とこの世・・・とも言われるそうで
先祖供養を行うようにもなったそうです。
この頃、見ごろを迎えるのが彼岸花。
名前からなんとなく、不吉なような印象を持ちますが。。。
名所も数多く、存在するようですね。
球根に毒があるため、モグラ避けとして
昔はあぜ道などに植えられていた彼岸花。
都心ではあまり見かけないらしいですが
地方では、秋の景色のひとつとなっています。
白や黄色の花もあるそうですから
美しい花を見つけに・・・お出かけなど、なさってみてはいかがでしょうか。