業種 |
機械
精密機器/金属製品/自動車/コンピュータ・通信機器・OA機器 |
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本社 |
奈良
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ナノレベルの球面加工技術を軸に世界で事業を展開!
■鋼球事業
身近な暮しから宇宙開発まで、幅広く応用される世界トップクラスの球面加工技術
あらゆる条件下に対応する、多様な素材の精密ボールを製造販売
■精機事業
超精密な転動体を応用し、自在な直線運動を可能にしたボールねじ
工作機械、半導体製造装置、射出成形機等に使用
■送風機事業
発電所やプラントメーカーへ信頼性の高い送風機を提供
当社の主力事業である『鋼球事業』では世界トップクラスの『球面加工技術』によって、様々な精密ボールを作り出しています。例えば、ベアリング用精密鋼球は世界中のベアリングメーカーに採用されており、工作機械や産業用機械を始め、自動車、家電等にも幅広く使われています。近年は過酷な環境でも使用可能なセラミック製精密ボールに力を入れるなど、社会へ新たな価値を提供しています。実は、ボールペンのボールも私たちの製品。あなたがお持ちのボールペンにも、当社のボールが入っているかもしれませんね。この他ボールねじや送風機など、精密ボールに留まらず幅広い分野で弛まぬ技術革新と改善を行い、世界の産業を根幹から支えています。
私たちは、企業活動はチームワークによる活動そのものだと考えています。一人一人がプロとしての自発的な役割を担い、互いに尊重し合い、透明性豊かに、共有された目標に向かって一丸となって活動するような企業文化を目指しています。その一端として、若手が先輩やベテラン社員に積極的に相談したり、意見交換を行う風景が社内で良く見られます。また様々な部署・人が協力しながら仕事を進めていくため、部署間のコミュニケーションも大切にしています。その中で自らやるべきことを考えて行動し、プロとして成長した結果、若くして重要なポストを担っている社員もいます。このような風土が、会社や社員の成長につながるのです。
これまで当社は、高品質な精密ボールを低コストで大量生産することで、世界中のお客様から高い評価を得てきました。現在、世界各地の拠点を最大限に活用し、グローバルスタンダードへの適応を図りながら、真のグローバル化を進めています。また海外のお客様への売上拡大、セラミックボールの拡販、アジア市場(含む中国・インド)での成長、新領域の開拓、QCDS(品質・コスト・納期・サービス)のレベルアップ、などにも積極的に取り組み、さらなる利益ある成長を目指しています。そんな当社において、皆さんには日本の優れたモノづくりを十分に学んだ上で、それを世界に広げるリーダーとして、ぜひ力を発揮していただきたいと考えています!
事業内容 | ■球軸受用鋼球、セラミック球、超硬合金球、ガラスボール、プラスチック球、カーボン鋼球などの各種産業用精密ボール、円錐ころ、円筒ころ、球面ころなどの軸受用及び各種産業用精密ローラー、リテーナー、ボールねじ及び遠心送風機等のリニア製品の製造販売 |
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設立 | ■1936年(昭和11年)6月1日
※創業 1934年(昭和9年)1月 |
資本金 | ■164億5,856万円(2017年12月末現在) |
従業員数 | ■3,078名(2017年12月31日現在/連結) |
売上収益 | ■532億4,400万円
※2017年12月期 連結 |
代表者 | ■取締役兼代表執行役CEO 高宮 勉 |
事業所 | ■本社 奈良県葛城市
■営業所 関西営業所(奈良県葛城市/奈良県大和郡山市) 関東営業所(東京都港区) 中部営業所(名古屋市西区) ■工場 【鋼球事業部】 奈良県葛城市 岡山県勝田郡勝央町 【精機事業部】 奈良県大和郡山市 【送風機部】 長崎県佐世保市 ■海外拠点 アメリカ、ポーランド、中国、台湾、インド、タイ など 13か国20拠点 |
売上高構成 | 【プレシジョン・コンポーネントビジネス】 89.5%
【リニアビジネス】 9.8% 【その他】 0.7% ※2017年12月期 連結 |
主要取引先 | 株式会社ジェイテクト
NTN株式会社 株式会社不二越 オークマ株式会社 三菱重工業株式会社 当社は独立系メーカーであるため、幅広いお客様と取引をしています。 また、国内だけでなく、アジア・欧米など海外での取引も多く、グローバルに展開しています!! |
取引銀行 | 三菱東京UFJ銀行
りそな銀行 南都銀行 |
環境理念 | 当社は、モノづくり企業として「安全・品質・環境」を経営の最優先とし、
社会や地域とともに自然と調和を図りながら事業活動を推進します。 例えば、工場の周辺に手作りのゴミ箱を設置しています。 社員で周辺の清掃を定期的に行うこともあるんですよ。 小さなことですが、【地域社会とのコミュニケーションに努める】ことも 当社の環境方針の一つなのです。 |