液晶・有機EL等の電子材料、合成樹脂、複合繊維、シリコン化合物、化成(被覆尿素)肥料、バイオケミカル製品等の製造販売、及び水力、太陽光などクリーンエネルギーの電力事業等
JNCは、曾木電気株式会社(電力会社)として1906年創業いたしました。常に先行く独自技術で製品と価値を生み出し、人々の生活を豊かに、潤いのあるものにしてきた化学企業です。1923年に世界初のカザレー法による合成アンモニア製造に成功するなど、わが国の化学産業においてリーダー的役割を果たしてきました。現在も、液晶、有機EL材料などの電子材料やオムツ、マスクなどの衛生材料に使用される複合繊維、化成(被覆尿素)肥料など、様々な素材を提供し、人々の暮らしを支えています。また創業以来、水力発電所を有しており、JNCの生産活動を支えるクリーンエネルギーを生み出すほか、電力の供給も事業として行っています。
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社員同士の交流・地域との親交の場が豊富にあります。各地域のお祭り参加や課対抗のサッカー・テニス・バレー大会、有志によるクラブ活動などがあります。水俣市で夏に年一回開催される「競り船大会」では、2017年度強豪をおしのけて見事優勝しました!家庭的な温かさを持った職場もJNCの良き社風です。例えば、社内にあっては上司を「○○さん」と呼んでいます。苗字で声を掛け合うことで単なる指揮命令系統とは違った繋がりを感じることができます。また、若手に仕事をどんどん任せる社風があります。やる気と能力を示せば本人もびっくりするような仕事を任せられます。チャレンジ精神旺盛の方の期待を裏切らない職場がJNCにはあります。
「社長表彰制度」一歩先行く優れた研究や事業開発を主導した社員及び組織を表彰します。 「全社技術交流会」年一度全社技術交流会が行われ、各事業所・部門の代表が発表し、活発な議論が行われます。 「技術研修派遣制度」会社が必要と判断したテーマ・スキルについて一定の条件を課した上で、文理問わず国内外の大学院や研究施設に派遣します。
事業内容 | 機能材料事業(液晶・有機EL材料 他)、
エネルギー・環境事業(水力発電・Liイオン二次電池用セパレータ 他)、 加工品事業(熱接着性複合繊維・被覆尿素肥料 他)、 化学品事業(オキソアルコール・反応性シリコーン・ バイオケミカル・特殊樹脂 他) の製造・販売 |
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事業計画 | ■中核事業の収益体質強化
収益性を重視した事業運営を目指します。 ■グローバルな事業展開 成長基盤の確立と事業展開のスピードアップを目指します。 ■損益向上に寄与する新規事業の創出 資源の最適配分とテーマの絞込みを目指します。 ■競争力の極大化と生産技術革新 低コスト生産と高品質の両立を目指します。 【中長期的な経営目標】 上記基本戦略の着実な実行によって、市場拡大が見込まれる高機能製品をグローバルな事業展開で需要を捉え、収益力強化と成長基盤の定着を図って参ります。 中長期的に売上高経常利益率12%以上を目標とし、過去最高益更新の実現を目指します。 |
設立 | 創業 1906年1月12日
設立 2011年1月12日 |
資本金 | 311億5000万円
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従業員数 | 3340名(2017年3月時点)
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売上高 | 1,834億円(2014年度連結)
1,718億円(2015年度連結) 1,540億円(2016年度連結) |
代表者 | 代表取締役社長 後藤 泰行
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事業所 | 本社/東京
事務所/大阪 研究所/神奈川、千葉、静岡、滋賀、熊本 工場/千葉、滋賀、三重、福岡、熊本 海外 海外/アメリカ、ドイツ、デンマーク、中国、韓国、台湾、ベトナム、タイ、ほか |
沿革 | 1906年/創立
1950年/新日本窒素肥料(株)設立 1962年/チッソ石油化学(株)設立、石油化学分野へ進出 1963年/チッソポリプロ繊維(株)設立、合成繊維分野へ進出 1965年/社名を新日本窒素肥料(株)からチッソ(株)へ改称 2006年/創立100周年 2011年/JNC株式会社設立 ※2011年3月31日、チッソ株式会社はすべての事業をJNC株式会社に譲渡 2013年/電力事業部新設 |
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