これが私の仕事 |
乗合営業課の仕事は、路線バス、高速バスに関わる業務全般です。 定期券の営業や路線バスの団体乗車の受付、お客様への時刻表作成、路線の収支改善、仕業作成、臨時バスの運行計画、停留所の時刻表貼り替えやお知らせ貼りなど、事務所内で行う業務の他に、学校や企業に営業へ行ったり、停留所の管理など社外での仕事も多いのが特徴の職種です。季節ごとには、春は4月のダイヤ改正、学校へ定期券の出張販売、桜の名所への臨時バス運行、夏は花火大会やプロ野球の臨時バス、秋は10月のダイヤ改正、学校へ定期券の更新、冬は年末年始の予約制高速バスの増便対応などを行っています。わたしが仕事をする上で気を付けている3つのことは、速く正確に行うこと、分かりやすく見やすい資料や時刻表を作ること、職場の方とコミュニケーションをとることです。仕事は楽しく行うことを心掛けて、日々取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
停留所での作業中、お客様から「おつかれさま」と声をかけられたこと。 風が強く肌寒い日、外で停留所にお知らせ貼りをして回っていた際、停留所でお待ちだったお客様が「寒い中おつかれさま」と笑顔で声を掛けてくださいました。思いがけないお言葉に、寒さや疲れも忘れるくらい嬉しくて、「ありがとうございます」と私も笑顔で返しました。お客様と直に接していると実感でき、とても幸せな気持ちになった出来事でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域に密着し、地元の人の役に立つような仕事がしたかったから。 大きなきっかけとなったのは、震災とその後参加したボランティアです。震災から5ヶ月後の夏休み、大学のある横浜に福島の子どもたちを招待して交流を持った際、子どもたちが福島で震災や放射能の関係で、神経を使いながら生活していることを実感させられました。自分が生まれ育った故郷がそのような状況になったことにショックを受けましたが、福島が好きだという思いも認識し、この子たちにも福島に生まれてよかったと思えるような地域環境を作りたい、地元に暮らす人の役に立つことがしたいと思い、公共交通という面で地域に貢献する福島交通に入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
乗合営業(現職・今年で4年目)
定期券の営業、停留所の保守管理、路線バスの仕業作成、路線の新規開拓、系統分析等 |