株式会社山崎設備設計

設備設計とは空調設備、給排水衛生設備、防災設備、電気設備といった、建物のインフラとも言える設備を設計すること。新築の建物はもちろん中古でも設備は欠かせないので、不況の煽りを受けることはありません。また、業界においてWEBの概念が浸透しておらず設備設計は対面でのサービスが当たり前とされていた時代から、当社はオンラインで受注から納品まで完結する商談スタイルを先駆けて実施。大手の建築設計事務所や建築会社をはじめ取引先が全国に拡大し、有名な施設も手掛けるまでになりました。直近5年の業績は、平均して前年比150％UPを毎年継続！好調さゆえ、オフィスもおしゃれに一新し、開放的で過ごしやすい作業環境を整えています。

給排水や空調、電気設備などの各種設備の設計を通して、建物で過ごす人に“快適さ”を提供することが私たちの使命。例えば、商業店舗と一般住宅では、建物自体の用途や広さ、お客様の要望も全く異なるので、使う人や設備の使われ方などをイメージしながら設計します。「洗面所はどのタイプを使うか。設置はこの高さで大丈夫か」「この設計だと建物の外観に影響しないか」「使用電力が容量オーバーにならないよう省エネな設計に」など、機能面だけでなくエコの視点も踏まえ、細部にまで考えを張り巡らせます。一つとして同じ建物はないので正解はありませんが、状況に合わせて柔軟に対応する難しさがある分、完成した時の感動と喜びは格別です！

建物の完成までには複数人が関わります。担当業務により機械チームと電気チームの2つに分かれてはいますが、状況によりチームを超えて連携が必要。メンバーたちはお互いに思いやりのある方ばかりで、活発なコミュニケーションでチームワークを発揮し、フォローし合いながら進めています。また、スキルは専門的なものが求められますが、OJTを通して経験を積んでいけるため、メンバーたちはほぼ設備設計の知識ゼロからスタートし、今では立派に活躍するまでに成長。会社の資格支援制度を利用して国家資格の取得にもチャレンジできるので、未経験から配管技能士、設備設計士、消防設備士、施工管理士といった資格を目指して頑張っている方もいます。