一般財団法人 東京顕微鏡院

われわれの身近にある“食”は、時代の変化を映してきました。 今は、食べる為だけではなく、安全・安心はもちろん、身体に良いものが求められています。 食品表示に関わる法律改正により、栄養成分や機能性成分が 脚光を浴びるようになりました。当院では、検査の精度管理が試験検査機関に法制化される以前より取り組み、法的に求められている水準以上の高い精度を目指して、皆様の信頼にお応えしています。GLPに準拠した試験検査、JISに則った厳密な検査、精度管理基準を遥かに越える管理を実現しています。さらに食品試験、放射性物質検査についてSO/IEC17025の認定を受けています。

財団設立134年、長年培った情報ネットワークにて、経験豊富なスタッフと社外の専門家を加えたバックアップ体制を構築しています。生きるために欠かせない食品や飲料水、プール水や室内の空気環境検査、水道水の供給設備などの検査を始め、食品工場や小売り店舗の衛生管理や、そこで働く人々の健康管理（検便、ウイルス検査、尿検査）にもトータルで対応しています。

食品検査業界を取り巻く環境は日々大きく変化しています。私たちは時代の求めに応じて企画提案し、常にお客様に満足いただけるよう検査技術や人材育成を心がけております。新しいことに積極的に挑戦し、ともに働く仲間と協調できる、意欲ある、まさに次世代の原動力となる人材を広く求めています。あなたも当院の一員として、切磋琢磨しながら新しい歴史を共に作っていきませんか。