加藤憲ホールディングスグループ

加藤憲ホールディングスグループでは、文具や事務用品、オフィス家具の卸売を主軸に、ネットワーク構築などのITソリューションの提供も行ってます。取引先は大手量販店、ホームセンター、ドラッグストア、書店や文具店、100円ショップなど多岐にわたります。文具や事務用品、オフィス家具の提案とともに、オフィスの空間プロデュース及びDXの提案を行うなど、コンサルティング営業を行っていることが強みです。1946年に創業し、M&Aや分社、統合などを行いながら、現在では加藤憲ホールディングスグループの傘下に15社を抱えるまでに成長しました。東海、関東を中心に全国各地に拠点を展開しています。

配属先によって取り扱う商材に違いはありますが、グループ会社各社の営業職は企画提案型のコンサルティング営業が中心です。たとえば、取引先の売上アップにつなげるため、文具や事務用品、OA機器などの商品の提案とともに、視覚的な効果から訴求するビジュアルマーチャンダイジングを取り入れた売り場づくりの提案を行っています。あるいは、作業効率の高い快適なオフィス環境を実現するために、OA機器の提案やネットワークの構築を行うなど、オフィスをトータルプロデュースしています。加藤憲ホールディングスグループの営業職は、お客様のニーズに寄り添いながら、自分のアイデアをカタチにしていける仕事です。

商材や地域ごとに事業部を置く組織形態もありますが、15社ものグループ会社を設けているのは、「多くの人材に社長を任せたい」という考えによるもの。「創業から70年以上の歴史がある企業グループ」と聞くと、古い体質の会社と思われがちですが、年齢や学歴を問わず、若い世代も管理職に登用しています。実際に40代でグループ会社の社長に就任するケースもあります。「取引先やユーザーのためにできることを自ら考えて実行し、これまでにないものを作りだすこと」が評価基準です。加藤憲ホールディングスグループには、若手社員が先輩や上司のサポートを受けながら、自分の個性を発揮して活躍できる環境があります。