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企業インタビュー

新卒採用を担当されている人事の方に「留学生の採用、グローバル人材の採用」をテーマに、インタビューを行いました。

「こんな人材を求めている」「選考で注目していること」「面接でアピールをしてほしいこと」など・・・ 新卒採用の現場で、面接官として日々感じていることを語っていただきました。 企業が海外留学生の皆さんに何を期待をしているのか?リアルな声をご紹介します。

木村 晋也様

現場でリーダーとして活躍するために求められるスキル

アイシングループは、海外20カ国に174社を展開する、世界屈指の自動車部品メーカーです。タイヤとガラス以外のほとんどの領域をカバーし、自動車部品のほぼすべてを熟知していることが私たちの強み。「品質至上主義」を基本理念に、設計・開発や生産技術、信頼性評価など、あらゆる視点から確かな品質を追求した幅広い製品群は、日系自動車メーカーを始め、欧米や中国のメーカーなど世界各国の企業に採用されており、海外売上高比率は約30%。これを2020年には50%以上にまで高める目標を掲げて、グローバル展開を加速させています。

そんな当社が学生の皆さんに期待するのは、次の3つのスキルや姿勢です。1つ目は「コミュニケーション能力があり、常にチームワークを大切にできること」、2つ目は「自立性があり、自ら考えて行動できること」、最後に3つ目として「チャレンジ精神があること」。これらは国内大生、留学生を問わず備えてほしい素養であり、アイシン精機ではこうした力のある人が現場のリーダーとして活躍しています。また今後、さらにグローバルに事業を展開していくうえでも、欠かせないスキルでもあります。それはなぜか。アイシン精機のめざす姿に照らしてお話しましょう。

価値観が異なる相手と信頼関係が築けることをめざします

「『かけがえのないグローバルパートナー』と呼ばれる企業グループ」──私たちはめざす姿をこう定義しています。世界各地域に根付き、製品開発・供給体制を整えて、自立した事業を展開することによってその地域社会にとってかけがえのない存在になること。環境・安全面でも世界になくてはならない存在であること。世界の多様な人たちが働きがいを持てるグループであること。CSRで世界の模範となるグループであること。「かけがえのない」には、いろいろな意味があります。

こうしためざす姿を実現するためには、自ら考えて行動し、失敗を恐れず新しい取り組みや技術に挑戦し続けることが不可欠。各国の取引先や現地で働くスタッフ、地域社会の人々とのコミュニケーションも欠かせません。国内勤務であっても、海外で展開されている製品を扱うこともあり、海外拠点の現地スタッフとのやりとりが発生します。そうした場面では、留学経験者の活躍を期待したいですね。大切なのは、言葉や文化が異なる相手と深い信頼関係が築けること。今まさに留学中という人は、現地にいる間にできるだけいろいろな考え方や文化に触れ、世界には多様な価値観があることを、経験を通じて学んでほしいと思います。

意欲のある社員には任せる社風

アイシングループの中核企業であるアイシン精機には、これらの素養を持つ人にとってやりがいのあるフィールドが広がっています。自動車部品メーカーというと、皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?アイシン精機の社風は明るくておおらか。みんなでワイワイ、ガヤガヤとコミュニケーションして物事を進めていくのがアイシン流です。

個人の自立性や自主性を尊重して、「やりたい」と手を挙げた人に仕事を任せるのも日常的によくあること。ただ、仕事には責任が伴いますから、周囲を納得させるだけの準備や熱意が必要ですが、ひとたび認められれば若くてもどんどん任される。そのことは、私自身も実感しています。

失敗を恐れずチャレンジすることも重要視されており、社長自らが社内にメッセージしているほど。もちろん最終製品では安全性や安定した高品質が求められますが、そこに至る過程では、積極的にチャレンジして斬新なアイデアを生み出す。壁にぶつかってもへこたれず、失敗から学んで次に活かす。その姿勢が、アイシン精機の企業力を支えているのです。

木村氏に聞きました「選考ポイント&入社後について」

Q 面接でよく聞くことは?
まずその方が「社会に出て何を実現したいのか、それがアイシン精機というフィールドで実現できるのか。」という内容は必ず確認します。やりたいことが具体的になく、語学力ばかりをアピールする方は残念に感じることがありますね。海外留学、生活を通して何を経験し、身につけ、それをどのように活かしていきたいのか、そういった将来への強い思いをぜひ聞かせてほしいと思います。
Q 文系総合職の活躍のフィールドは?
管理本部や営業、購買、調達など、さまざまなポジションがあります。ただし、どの仕事もモノづくりの基本を知らなければ、現場では通用しません。そこで、まずは国内工場で生産管理や原価管理などを担当して、製品がどのようにつくられているのか、製造ラインの流れはどうなっているのかといったことを学び、その後にそれぞれの職種にわかれて活躍していただきます。
木村氏
Q 男女問わず仕事を任せてもらえる?
男女の区別はありません。技術系職種はどうしても男性が多いのですが、これも今後、女性比率を高めていきたいと考えています。事務系職種は女性比率も高いですし、女性だから発言できない、仕事を任されないといったことはまったくありません。むしろ積極的に発言して、活き活きと活躍している人が多いですよ。

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