こんにちは!採用担当の川崎です。
さて、昨日に続き、アルバイトのお話。
アルバイトの経験を自己PRにつなげるにはどうすれば良いのか?
今日はそのポイントと具体例をご紹介します!
アルバイトの経験をアピールする上でのポイントとは、
“自分で課題を発見し、自分で考えて、実行に移したこと”
例えば…
【(1)ホームセンターのアルバイト】
<課題>
お客さんに商品の場所を聞かれて答えられないのが悔しかった。
→どうすれば説明できるか?
<行動>
シフトに入っていない日に店に行き、広い店内を歩き回って棚を暗記した!
お客さんの目線で店内を回ったことで、商品の場所を覚えることができた。
また、今までの説明では分かりにくいことにも気づき、お客さんに説明をする時は、注意点も添えられるようになった。
…時給が発生しない休みの日を使うなんて!
それが偉いと言うよりは(時間内に覚えられたらそれに越したことはありませんからね)、
できないことを”しょうがない”とするのではなく”悔しい”と感じ、影で努力をする“負けず嫌いさ”がよく伝わります。
【(2)焼肉屋さんのアルバイト】
<課題>
店の売り上げが落ちてきている
→どうすれば常連のお客さんが増えるか?
<行動>
お肉の部位を覚えて豆知識を披露すれば、他店にはない“行ってよかった・楽しかった”を提供できるのではないか?と考え、そのために近所の精肉店に通ってプロに教わった!
…店長に指示された訳でもないのに売り上げの低迷に危機を感じて行動するというアルバイトの域を超えた“当事者意識” 、
そして精肉店の店主もびっくりの“行動力”が素晴らしい!
ちなみにこの2つは、これまで実際にあった廣川の社員の自己PRです。
どちらも、”自分で課題を発見し、自分で考えて、実行に移した” ことが含まれており、その人ならではの自己PRになっています。
採用選考で私たち企業が皆さんの経験を聞く理由は、皆さん自身のことを知りたいと思っているから。
ぜひ、アルバイトを通して「自分だから出来たこと」を伝えてみてください。
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