これが私の仕事 |
高校生の学習指導、進路指導 主な業務は高校数学の一斉授業です。他にも、生徒や保護者との面談、掲示物やプリントの作成、校舎の掃除など、書き出そうと思うと枚挙にいとまがないほど、様々な業務に取り組んでいます。そんな中で、私が心がけていることは、常に相手のことを考えて行動することです。例えば、進路に関する面談においては、相談に乗ってほしいと考えている生徒もいれば、大学入試などの情報を教えてほしいと考えている生徒もいます。前者に対しては、こちらが聞き手に回るべきですが、後者に対しては、話し手に回るべきでしょう。このように、同じ面談をするにしても、相手の求めているものを考えることで、よりよいサポートをすることができます。他の業務においても同様です。相手のことを考えることで、機械的な仕事にならないよう、気を付けています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
生徒の成長を感じた瞬間 私が担当していた生徒に、嫌なことからすぐに逃げてしまう生徒がいました。勉強が嫌いだった彼は、できない問題に出会うと、即座に自分には無理だと決めつけて、簡単に諦めてしまっていました。しかし、春、夏、とそんな調子だった彼は、志望校が決まった秋ごろから徐々に変わっていきました。授業以外で姿を見せなかった彼が、自習や質問に来るようになったのです。それ以降も、嫌だ、辛い、と弱音を吐くことはありましたが、目の前の課題や困難に立ち向かう力が、少しづつ、けれども確かに彼に備わっていく様を、私は見届けました。このように、多感な時期を過ごす生徒たちは、日々、精神的に成長し、大人になっていきます。その様子を近くで見守り、時にサポートできることは、この仕事の大きな魅力の1つだと思います。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
職員が本気で理念の実現を目指して働いていると感じたから 啓真館には教育理念があります。「成績を上げる」「志望校に合格する」のは必達目標であり、そのことを通じて「幸せな生き方」「楽しい生き方」を学ぶ、というものです。私にとって、塾は勉強を教えてくれる場所というイメージだったため、その先まで見据えたこの理念を知った時は衝撃を受けました。そして、実際に先輩方の授業の様子などを見学させていただいたり、教育に対する想いなどについてお話を聞かせていただいたりした際に、はっきりと感じました。どの先生も理念をしっかりと胸に刻みこみ、その実現を本気で目指していると。その情熱に胸を打たれ、入社を決意しました。 |
|
これまでのキャリア |
高校部本校・高校部南本校・瓦町校(1年間)→高校部南本校(現職) |