リクナビ2013

「働く」を考えるためのリクナビ流自己分析

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まずは自分を知ることから!「働く」を考えるためのリクナビ流自己分析

 自分の長所や短所、興味、関心が整理できなければ、卒業後の仕事やキャリアを考えることは難しい。 なぜなら、「どんな仕事に興味があるのか」「社会に生かせそうな力は何か」「何にやりがいを感じるのか」といった疑問に対する自分なりの答えが、仕事選びの基準やイキイキと働く原動力になるからだ。自分の長所や短所、興味、関心を客観的に整理するのが自己分析。自分に合った仕事・キャリアを考えるために、まずは自分を知ることから始めよう。

実践!自己分析C 自己分析シート 実践レポート 医薬品メーカー内定 村尾恵梨奈さん

大学院では前立腺のホルモンの働きについて研究。学部時代は吹奏楽サークルの活動と塾講師、ファストフード店のアルバイトに取り組み、サークルではサークル内でサポート役とパートリーダーの両方を経験。これからの仕事に生かしたいと考えている。

「なぜ?」と繰り返し考えたことで自信を持って話せる強みに気づいた

 自分自身の強みや社会で生かせる力を考えるために、「自己分析シートA」の考え方に沿って自己分析を進めました。

 具体的には、まず、中学、高校、大学で頑張ったことを思いつく限り書き出しました。そして次に、そのとき自分は何を考えていたのか、どんな努力をしたのか、悔しさを感じたときや行き詰まったときにどのように解決したのかなどについて「なぜ?」を繰り返し具体的に掘り下げていくのです。最初は洗い出したエピソードについてランダムに思いつくままにメモし、その後、一つひとつのエピソードについて深く掘り下げていきました。

 そうして見えてきたのは、未経験のことやうまくいかないことに対して、自分で調べたり、先輩・後輩を問わず周りの人にアドバイスを求めて得た情報を融合して取り組んでいたことでした。例えば、高校2年生のときに吹奏楽部のコンクール出場メンバーを決める部内オーディションで後輩よりも下位になってしまったときに、盗める技術は盗もうと決め、同級生・下級生を問わず使っている教本が何か教えてもらったり、「スランプなんだけどどうしよう?」と相談して状況を打開しようとしました。また、大学の研究室では、自分が知りうる限りの手法で何度実験しても結果が出ないときに、まだ研究室に入って日が浅い後輩や、まったく異なるテーマでも実験技術が似ている班の人に相談したことで糸口が見え、結果を出しました。

 このような「周りの人から情報を得て、それを自分の取り組みに生かすことができる」のは、自分の強みだし、仕事でも生かせると考え、してエントリーシートや面接でアピールしました。それでも、面接で自分自身について質問を受けて回答に詰まることもあったので、その都度過去の自分の思いについて「なぜそう思ったのか?」と再度深掘りしました。面接で反省点を見つけるたびに自己分析をし直していたと思います。

 リクナビ流自己分析に出合うまでは、「自己分析=心理テストのようなもの」「強み=大きな成果」と思っていましたが、「自分の経験から強みや社会で生かせる力を考える」という視点を知り、それが間違いだったと気づきました。このことに早く気づけたのはよかったと思います。

  • フォーマットを決めるとやりづらさを感じてしまうので、自己分析シートそのものは使わず、ノートに自由に書いて整理。頑張ったこととだけでなく、「ほめられたこと」「影響を受けた言葉」「研究への姿勢はどのように仕事に生かせるか」などについて掘り下げていきました。

  • 面接の反省点は、帰り道ですぐにiPod touchの手書きメモアプリにメモ。自己分析が足りなかった点について考え直したことをメモし、帰宅後1の自己分析ノートにまとめ直したり、面接の直前に見直したりしました。指の動きがそのまま文字として保存されるので便利です。

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