こんにちは!人事部の小林です。
私実は本を読むことが結構大好きで、
上司である重松人事部長からもお勧めの本を紹介してもらうんです。
その中でも、この本がとても面白かったのでみなさんにも紹介します!
『就活のバカヤロー』(石渡嶺司、大沢仁/光文社新書)
結局、企業も大学も学生も三者三様に不満を抱えながら行っているのが就活という茶番劇。
「私は納豆のようにねばり強い人間です」と、決まり文句を連呼する“納豆学生”、
「企業は教育の邪魔をするな」と叫ぶわりに、就職実績をやたらと気にする“崖っぷち大学”、
営業のことを「コンサルティング営業」と言い換えてまで人材を獲得しようとする“ブラック企業”
「企業と社会の未来をつくる行為」「学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為」
であったはずの就職活動は、
いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、嫌悪感と倦怠感が渦巻く茶番劇に成り下がった。
さて、いったい誰が悪いのか。
話題にもなった本なので、読んだ方も多いのかな?
企業、大学、学生とそれぞれの立場で、就活の実態を赤裸々に紹介しているんですけど、
これがもう、心にグサグサ突き刺さる・・・
特に学生の立場から書かれている、第一章『就活生はイタすぎる』では、
まるで自分のことを書かれているようでした。
たぶんみんな一度は陥るポイントなんじゃないのかな。
就活を経験済みだからこそ、振返ってわかるこのイタさでした。
現在、就活中のみなさんも、今読んでもおもしろいだろうし、
お勧めとしては、社会人になってから読み返すと
また別の見方ができるおもしろさがあると思いました。
せっかくなので、イタいなーと痛感したことを紹介すると・・・
■学生の「自己分析」はイタすぎる
これまで特に何も考えずに平凡な人生を歩んできた人は、
自己分析をしても、何も出てこなくて悩むだろう。
それでも、それなりに幸せに生きてきたのもまた事実。
学生の自己分析はたいてい「入りたい企業・業界」に合わせたものになってしまっている。
そう、「自己分析」になっていないのである。
どうですか?一緒に痛感してくれる人も多いですか?
あとは、辛口の突っ込みが面白かったです。
面接で珍しさを出したいのであれば、
「趣味は女装、日常会話はビスラマ語、修行僧経験あり」くらいは言いましょう
「福利厚生はどうなっていますか?」福利厚生のどの部分が気になる?
そもそも、大体のところ公開しているから調べてくれよ。
などなど。
こういう本を紹介しといてなんですが、
就活のマニュアル本は山のように出ていて、もちろん参考になることもたくさんありますが、
それはあくまでも「参考」として、
面接では「ありのままの自分を出す」ことが、何よりも一番自分の利益につながると
就活を経験した一社会人としてそう思います。