写真は、掃海艇「やくしま」
全長50m以上の木造船です。
こんにちは、機械系採用担当です。
先週末は、全国的にとても寒かったですね。
特に北の方は、雪や気温が低くとても厳しかったようです。
(でも、雪山好きには絶好のコンディションになったかな?)
後期試験や就活で忙しくなります、くれぐれもお体には気をつけてください。
一方で、バンクーバーは暖冬とのこと。
まもなく始まるオリンピックが心配ですが、日本勢の活躍を祈りたいと思います。
ところで、みなさんは 掃海艇 という船をご存知ですか。
掃海艇は、当社の京浜事業所で建造されています。
目的は字のごとく海を掃除する船ですが、掃除といってもゴミを拾う訳ではなく、
機雷を処分するのが目的です。
機雷は、船のノイズや磁気に反応して近くにきた船を破壊します。
そのため、掃海艇にはノイズも小さく磁気に反応しない性能が要求されます。
磁気に反応しない船体が必要なため、掃海艇の船体は木で作られています。
実際建造している現場を何度も見てきましたが、複雑な船の曲線に合わせて板を貼り合わせていく作業は、まさに匠の技です。
しかし、その木造船も今まで110隻建造してきましたが、今年度引渡し船を最後に
FRP化されます。
まもなく最後の木造船の引渡しです。
実は、入社直後担当した船が木造の掃海艇だったので、その船が二度と造られないと思うと少し寂しいところです。
しかし、こういう品物を造ることができたということはいい思い出になっています。
みなさんもぜひ、我々と一緒に思い入れのある品物を造りませんか?